子連れオーストラリア旅行の費用は?1週間の最適予算と都市別モデルプラン

「子連れでオーストラリアに1週間行きたいけれど、正直いくらかかるの?」
そんな不安を抱えて検索されたあなたへ、まず結論をお伝えします。

子連れ4人家族(大人2人・子ども2人)で1週間の旅行費用は、約45〜85万円がひとつの目安です。
もちろん「都市」「時期」「航空券」「宿泊スタイル」で変わりますが、この記事では「暮らすように旅する」家族向けに、数字を根拠に、わかりやすく整理しましたので、参考にしてください。

オーストラリアは物価が高く、外食やアクティビティも日本より割高です。
だからこそ、最初に「いくら必要か」を把握することで、安心して旅行計画を進められます。

この記事では次の3つがわかります。

あなたの不安が少しでも軽くなり、前向きに旅行計画ができるように、丁寧に解説していきます。

【結論】子連れオーストラリア1週間の総費用は?

▼この章でわかること

子連れ家族4人(大人2人・子ども2人)が1週間オーストラリアへ行く場合の総費用の目安と、都市ごとの違いがわかります。

1.結論:子連れ4人家族・1週間の総費用は「45〜85万円」が目安

オーストラリアは物価が高く、外食やアクティビティが日本より割高です。
ただし、旅行スタイル(ホテル or コンドミニアム、自炊の有無、都市)によって大きく差が出ます。

総額の目安(子連れ4人家族:大人2人+子ども2人)

旅行スタイル費用目安特徴
節約プラン45~55万円LCCor乗継便/コンドミニアム自炊/無料スポット中心
標準プラン(もっとも一般的)55~70万円直行便+コンドミニアム/外食は1~2回
快適プラン70~85万円直行便+広めの宿/ツアー多め/移動も楽々
※航空券は カンタス航空・JALの日本〜オーストラリア便平均価格(Google Flight調べ)
※物価は Numbeo(https://numbeo.com/ )の都市別価格データ を参考

2.都市によって費用は大きく変わる

都市別の特徴を比較

都市総費用の傾向子連れメリット
ケアンズ比較的安い移動距離が短い/自然体験が多い/自炊しやすい
ゴールドコースト中間ビーチ×アクティビティが豊富/コンドミニアムが多い
シドニー高め有名スポットが多い/交通網が発達
メルボルン中間~やや高め公園・動物園・無料施設が多い/街歩き向き

シドニーとメルボルンは外食価格が高めで、ケアンズは食品価格が低めです。(Numbeo「Cost of Living Index」より)

3.子連れ視点の独自ポイント

4.この章のまとめ

【航空券、宿泊費】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント

▼この章でわかること

航空券・宿泊費の相場と費用を大きく左右するポイントが理解できます。

1.【航空券】総額に最も差が出る項目

オーストラリア旅行の費用の中で、最も金額差が出るのが航空券です。
特に子連れは 乗継よりも直行便をおすすめします。
「価格の安さ」ではなく 「体力と時間を優先する」ほうが が結果的に節約につながります。

航空会社別:子連れ家族向け主要4社の平均価格帯(大人1名あたり/往復エコノミー)

航空会社平均価格帯特徴
日本航空(JAL)14~20万円成田・羽田から直行便あり/サービスが安定/子連れ対応に安心
全日空(ANA)13~19万円同じく直行便あり/遅延が少なく設備が新しい
カンタス航空(Qantas)12~18万円オーストラリア側のフラッグキャリア/便数が多く選択肢が広い
ジェットスター航空(Jetstar)8~14万円LCC/安いが「荷物・座席指定・時間変更」が有料になる点が注意
出典:Google Flights(https://www.google.com/travel/flights
航空会社公式:
JAL(https://www.jal.co.jp/
ANA(https://www.ana.co.jp/
Qantas(https://www.qantas.com/
Jetstar(https://www.jetstar.com/

時期別:直行便と乗継便の平均価格(大人1名あたり/往復エコノミー)

航空会社とは別に、「時期」でも大きく変わります。
以下は、あくまで典型的な価格帯の目安です。

時期直行便乗継便備考
1~3月12~18万円8~14万円正月~1月上旬/春休み前後はピーク料金になりやすい
4~6月13~20万円9~15万円4月(GW含む)は年間でも高値傾向/5~6月は比較的落ち着く
7~8月11~17万円8~14万円日本の夏休みで高くなりやすいが、1月・4月と同程度のこともある
9~12月11~18万円8~15万円9~11月は安定/クリスマス~年末年始がピーク
※Skyscanner・KAYAKなど複数サイトの平均価格・最安値レンジから再構成した「おおよその目安」です。
※実際の料金は出発地・目的地都市・航空会社・セール・予約時期によって大きく変動します。

子連れ視点:航空券選びの最重要ポイント

航空券まとめ

航空券は、子連れオーストラリア旅行で総額を最も左右する項目です。
直行便は価格だけ見ると高く感じますが、移動疲れによるタクシー代・外食増・予定変更を防ぎ、結果的に出費を抑えやすくなります。
子連れでは「最安」より「直行便+到着時間+荷物条件」を優先することが、失敗しにくい選び方です。

2.【宿泊費】コンドミニアム滞在が最もコスパ良し

オーストラリアはホテル価格が高めです。子連れ家族旅行は広さ・自炊・洗濯が総額を左右するポイントになるため、コンドミニアムが最適解 です。

宿泊費の相場(子連れ4人家族/1泊)

宿泊タイプ1泊の相場メリットデメリット
ホテル(2~3つ星)1.5~2.5万円立地が良い自炊不可/部屋が狭い
コンドミニアム2~3.5万円自炊OK/広い/ランドリー付き中心街から離れる場合あり
Airbnb2~4万円家のようにリラックスできる物件の当たり外れが大きい
出典:Booking.com/Airbnb 主要都市の平均価格

子連れ×暮らす旅が宿泊費で節約できる理由

特にオーストラリアは外食が高い(1食1人2,500〜4,000円)ため、キッチン付き宿の価値が他国よりも高いのがポイントです。

コンドミニアム選びで見るべき項目

宿泊費まとめ

子連れのオーストラリア旅行では、「コンドミニアム」が最もコスパ良く滞在できます。
コンドミニアムは自炊・洗濯・広さの3点がそろい、外食費や追加出費を抑えやすいのがメリットです。

3.この章のまとめ

【食費、交通費、観光費、保険】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント

▼この章でわかること

子連れ1週間の現地でかかる費用の目安と、節約できるポイントが理解できます。

1.【食費】外食は高額!自炊が最も大きな節約ポイント

オーストラリアは外食価格が日本の1.5〜2倍と言われています。
主要都市の平均外食費は以下の通りです。

外食費の目安(1人1回あたり)

店舗価格帯
カフェ(軽食)1,200~1,800円
カジュアルレストラン2,500~3,500円
ファミレス風3,000~4,000円
フードコート1,200~2,000円
出典:Numbeo「Cost of Living」
https://www.numbeo.com/cost-of-living/

子連れ家族4人の1日の食費の違い

スタイル1日の目安1週間換算
外食中心1,0~1,2万円7~8,4万円
自炊中心(昼のみ外食)4~6千円2,8~4,2万円
ほぼ自炊3~4千円2,1~2,8万円

子連れ視点:外食が高くつく理由

食費まとめ

オーストラリアは外食費が高く、出費が膨らみがちです。
自炊できる宿を選び、外食を昼だけに抑えれば、食費は1週間で7〜8万円から2〜4万円台まで下げられます。
子連れ旅行で最も効果の大きい節約は「自炊できる宿」を選ぶことです。費用と満足度をバランスよく取り入れましょう。

2.【交通費】都会は公共交通、ケアンズは徒歩が最強

都市によって交通費は大きく変わります。

都市別:交通費の特徴

都市特徴子連れメリット
ケアンズ街が小さく徒歩+Uberで完結ベビーカー移動が楽/交通費が最安
ゴールドコーストトラム(G:link)が便利ビーチ沿い移動が楽
シドニー電車・バス網が広いオパールカードで上限あり
メルボルントラム無料ゾーンが広い街歩きがしやすい

交通費の目安(家族4人・1週間)

スタイル目安
徒歩+無料交通中心(ケアンズ)5,000~8,000円
公共交通中心(シドニー/メルボルン)1,0~1,5万円
レンタカー利用(1~2日)1,5~2,5万円+ガソリン代

交通費まとめ

3.【観光費】動物園・海・自然が魅力

代表的スポットの価格(目安)

スポット大人子ども備考
ケアンズ水族館約4,500円約3,000円室内で涼しい
タロンガ動物園(シドニー)約5,500円3,000円フェリーでアクセス
メルボルン動物園約4,500円約2,300円市内近く
グレートバリアリーフ半日ツアー1,3万円~1,8万円8千円~1,2万円送迎あり
出典:
・ケアンズ水族館:https://www.cairnsaquarium.com.au/
・タロンガ動物園:https://taronga.org.au/
・メルボルン動物園:https://www.zoo.org.au/melbourne/

無料スポットが超優秀

観光費まとめ

オーストラリアの観光費は、有料スポットを入れても1週間で1.5〜4万円程度が目安です。
動物園や水族館は厳選し、ビーチ・公園・水遊び場など無料の自然スポットを軸に組むことで満足度を落とさず節約できます。
「有料はポイント使い、基本は自然」この組み立てが、子連れ旅行で観光費を抑えるポイントです。

4.海外保険|子連れは「必須」医療費が高額になる

オーストラリアは医療費が非常に高いため、子どもの発熱・ケガ・アレルギーなどのよくあるトラブルが高額出費になりやすいです。

医療費の例(自己負担の場合)

出典:在オーストラリア日本国大使館(医療・保険)
https://www.au.emb-japan.go.jp/

簡単な処置でも、日本より高額になりがちです。こうした事情から、子連れ旅行では海外旅行保険は必須と言えます。

子連れ旅行者が保険で重視すべきポイント

日本の保険会社で、子連れにおすすめの海外旅行保険

日本国内の保険会社はサポートが手厚く、家族向けプランが整っています。
以下は、子連れ旅行者が選びやすい代表的な4社です。

● 三井住友海上火災保険

特徴:ネットde保険@とらべる」大手で補償バランスが良く、家族プランあり。
子連れ向きポイント: 24時間365日の日本語対応デスク。
公式:https://www.ms-ins.com/

● 損害保険ジャパン(SOMPO)

特徴:新・海外旅行保険 off!(オフ)」が有名。1名ずつ契約が必要。
子連れ向きポイント: 0歳児から加入でき、親が契約し子どもを被保険者にできる。
公式:https://www.sompo-japan.co.jp/

● 東京海上日動火災保険

特徴:MARINE PASSPORT」家族向け補償が手厚く、「治療・救援費用」「携行品損害」「個人賠償責任」がしっかり。
子連れ向きポイント: 家族全員まとめて契約可能。日本語サポート充実。
公式:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/marinepassport/

● 楽天損害保険(楽天損保)

特徴:トラベルアシスト」 Web手続きが簡単。出発当日でも加入OK。
子連れ向きポイント: 家族でまとめて加入しやすい。
公式:https://www.rakuten-sonpo.co.jp/

保険料の目安(家族4人:1週間)

プラン1週間の費用備考
最低限プラン(治療・救護の基本のみ)4,000~6,000円とりあえず加入したい場合
標準プラン(治療・救護・携行品・賠償など)6,000~10,000円子連れはこのレベルが良い

海外保険まとめ

オーストラリアは医療費が高く、子どもの発熱や軽いケガでも数万円単位の出費になるため、子連れでは海外旅行保険は必須です。
治療・救援費用は1,000万円以上を目安に、日本語サポートがある国内大手の保険会社を選ぶと安心です。
1週間4,000〜1万円の保険料で、想定外の高額出費と不安を回避できます。必要経費として準備しましょう。

5.この章のまとめ

【オーストラリアを暮らすように旅する】子連れの費用モデルケース

▼この章でわかること

オーストラリアに暮らすように旅する場合、子連れ家族の典型的な3パターン(節約/標準/ゆったり)を紹介します。1週間の費用総額が具体的にイメージできます。

モデルケース①:コンドミニアム自炊・節約重視プラン(45〜55万円)

子どもが小さく、外食より「家で落ち着いて食べたい」家族向けです。

旅行イメージ

内訳(家族4人・1週間)

項目費用詳細
航空券24~28万円LCC or 乗継便利用/時期をずらす
宿泊費14~18万円コンドミニアム(2~2,5万円×7泊)
食費2,5~4万円自炊中心/スーパーで2~3日分まとめ買い
交通費0,5~1万円ケアンズなら徒歩+Uber
観光費2~3万円動物園1回+プール・公園中心
海外保険0,8~1万円日本の家子連れ向け家族プラン
合計45~55万円1日平均6,4~7,8万円

子連れ視点のメリット

モデルケース②:直行便×コンドミニアムの標準プラン(55〜70万円)

もっとも現実的で快適に過ごせます。子連れのスタンダードプランです。

旅行イメージ

内訳(家族4人・1週間)

項目費用詳細
航空券32~40万円JAL・ANA・Qantasの直行便
宿泊費16~22万円コンドミニアム(2,5~3万円×7泊)
食費4~6万円朝・夕は自炊/昼外食
交通費1~1,5万円都市交通+タクシー少し
観光費3~5万円動物園+水族館+ツアー1回
海外保険0,8~1万円子連れ向け家族プラン
合計55~70万円最もバランスの良い価格帯

子連れ視点のメリット

モデルケース③:ゆったり快適プラン(70〜85万円)

「せっかくの旅行だから快適に過ごしたい」家族向けです。

旅行イメージ

内訳(家族4人・1週間)

項目費用詳細
航空券40~48万円直行便で良い時間帯の便
宿泊費22~30万円3LDKコンドミニアム or ホテル
食費6~8万円昼も夜も外食を楽しむ
交通費1,5~2万円Uber・公共交通を柔軟に活用
観光費4~6万円ツアー2回+動物園+水族館など
海外保険1万円標準プラン
合計70~85万円余裕をもって楽しめる

子連れ視点のメリット

この章のまとめ

子連れに優しい都市はどこ?費用と便利さで比較

▼この章でわかること

ケアンズ/ゴールドコースト/シドニー/メルボルンの4都市を、「費用・子連れでの過ごしやすさ・観光の充実度」で比較できます。

1.都市別の総評一覧

都市費用移動のしやすさ食事のしやすさ観光の豊富さ子連れ総合評価
ケアンズ★★★★☆(安い)★★★★★★★★★☆(自炊向き)★★★★☆(自然)総合1位
ゴールドコースト★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★★(遊園地豊富)総合2位
シドニー★★☆☆☆(高い)★★★★☆★★☆☆☆(外食高い)★★★★★総合3位
メルボルン★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆(街歩き◎)総合4位
参考元:Numbeo「Cost of Living Index」
https://www.numbeo.com/cost-of-living/
(都市ごとの物価差の参考データ)

2.【ケアンズ】子連れに圧倒的に優しい 「移動しやすさNo.1」

特徴

参考元:Cairns Regional Council(ケアンズ市役所)
https://www.cairns.qld.gov.au/
ケアンズ観光局:Tourism Tropical North Queensland
https://www.tropicalnorthqueensland.org.au/

主な観光スポット

・Cairns Esplanade Lagoon(エスプラネード・ラグーン)

市内中心にある無料の大型プール。監視員常駐で安全性が高く、子連れ旅行者の定番スポットです。
https://www.cairns.qld.gov.au/experience-cairns/lifestyle-and-community/cairns-esplanade

・Muddy’s Playground(マディーズ・プレイグラウンド)

ラグーン隣接の大型遊具公園。年齢別ゾーンがあり、小さな子どもでも安心して遊べます。
https://www.cairns.qld.gov.au/experience-cairns/lifestyle-and-community/parks-and-playgrounds/muddys-playground

・Cairns Aquarium(ケアンズ水族館)

グレートバリアリーフの生態系を室内で学べる施設。暑い日・雨の日でも使いやすく、子連れの休息日に最適です。
https://www.cairnsaquarium.com.au/

・Kuranda Village(キュランダ村)

スカイレールと観光列車で行く熱帯雨林エリア。移動そのものがアトラクションになり、子どもの満足度が高いです。
https://www.skyrail.com.au/

3.【ゴールドコースト】遊園地×ビーチで「子ども天国」

特徴

G:link(公式交通)
https://ridetheg.com.au/
Destination Gold Coast(観光局)
https://www.destinationgoldcoast.com/

主な観光スポット

・Sea World(シーワールド)

海の動物を中心にした大型テーマパーク。イルカやアシカのショーが充実しており、未就学児から小学生まで楽しめます。
園内はベビーカー移動もしやすく、子連れの定番スポットです。
https://seaworld.com.au/

・Movie World(ムービーワールド)

映画をテーマにした遊園地。絶叫系から子ども向けアトラクションまで幅広く、年齢差のある兄弟でも楽しめます。
1日使う前提で計画すると、無理がなくて良いです。
https://movieworld.com.au/

・Dreamworld(ドリームワールド)

動物園要素と遊園地が融合した大型施設。コアラやカンガルーに加え、低年齢向けエリアが多いのが特徴です。
https://www.dreamworld.com.au/

4.【シドニー】都会×自然をバランス良く楽しむ定番都市

特徴

NSW Transport(交通公式)
https://transportnsw.info/
Destination NSW(観光局)
https://www.visitnsw.com/

主な観光スポット

・Taronga Zoo(タロンガ動物園)

シドニー湾を一望できる立地にある大規模動物園。フェリーでアクセスでき、移動自体がアトラクションになります。
動物+景色の両方を楽しめる定番スポットです。
https://taronga.org.au/

・SEA LIFE Sydney Aquarium(シーライフ・シドニー水族館)

ダーリング・ハーバーにある屋内型水族館。雨天や暑い日の観光に向いており、子連れの休憩日にも使いやすいです。
https://www.visitsealife.com/sydney/

・Australian National Maritime Museum(海事博物館)

大型船の展示や体験型展示が多く、特に小学生に人気です。屋外展示もあり、短時間でも満足感があります。
https://www.sea.museum/

5.【メルボルン】街歩き×文化×無料施設が魅力の「落ち着いた都市」

特徴

Public Transport Victoria
https://www.ptv.vic.gov.au/
Visit Victoria(観光局)
https://www.visitvictoria.com/

主な観光スポット

・Melbourne Zoo(メルボルン動物園)

市内からアクセスしやすい老舗動物園。敷地が広く、自然の中を散歩しながら観覧できるため、「観光+自然散策」を同時に楽しめます。
https://www.zoo.org.au/melbourne/

・Scienceworks(サイエンスワークス)

体験型展示が中心の科学博物館。触って学べる展示が多く、雨の日や気温が低い日の観光に最適です。
https://museumsvictoria.com.au/scienceworks/

・Phillip Island Nature Park(フィリップ島・ペンギンパレード)

夕方から夜にかけて行われる野生ペンギンの帰巣観察。メルボルン近郊で自然体験ができ、旅のハイライトにおすすめです。
https://www.penguins.org.au/

6.この章のまとめ

子連れオーストラリア旅行の費用を抑えるための節約術

▼この章でわかること

無理せず、子どもに負担をかけずに、1週間の総額を5〜15万円下げる方法がわかります。

1.【食費の節約術】自炊×フードコートが最強(最大4万円節約)

自炊の食材はスーパーでまとめ買い

代表的な価格例

自炊 × 昼だけ外食のコスト比較

スタイル1週間の食費(4人)説明
外食中心7~8,4万円レストラン中心は高額
自炊中心2,8~4,2万円朝夕自炊+昼外食
ほぼ自炊2,1~2,8万円スーパー活用で最安

➡ 1週間で約4万円の節約効果があります。

2.【宿泊費の節約術】コンドミニアム選びがカギ

ホテルよりコンドミニアムが安くなる理由

コンドミニアム選びのポイント

見るべき項目理由
スーパーまで徒歩5~10分買い出しが楽
キッチンの設備自炊の満足度が違う
洗濯機・乾燥機荷物が激減
公園・ビーチへの距離子どもが無料で遊べる

➡ コンドミニアムを選ぶことで、ホテルと宿泊費は同じでも、総額は大きく変わります

3.【交通費の節約術】「歩ける街」を選ぶのが最強

都市ごとに交通費が大きく変わるので、子連れは「徒歩で完結する都市」を選ぶだけで節約になります。

都市節約度理由
ケアンズ★★★★★街が小さい/ほぼ歩きで完結
メルボルン★★★★☆無料トラムゾーンが便利
シドニー★★★☆☆オパールカードで上限あり
ゴールドコースト★★★☆☆トラムで安めに移動可
出典:各都市交通局
NSW Transport(https://transportnsw.info/
PTV(https://www.ptv.vic.gov.au/
Translink(https://translink.com.au/

4.【観光費の節約術】無料スポットを上手く利用する

子どもが満足する無料スポットの代表例

有料スポットは1〜2日くらいが理想

有料観光はスポット使いや厳選をして、無料スポットを上手く利用すると節約になります。

➡ 1週間で1.5〜4万円の観光費に抑えられます。

5.【航空券の節約術】「時期」と「曜日」で大きく変わる

比較的安い時期

高い時期

子連れが守るべき3つの鉄則

出典:Google Flights
https://www.google.com/travel/flights/

6.【海外旅行保険の節約術】最安ではなく、「最適」を選ぶ

子連れの海外旅行では、保険は「安さ」で選ぶ項目ではありません。オーストラリアは医療費が高く、子どもの発熱や軽いケガでも数万円単位の請求になることが珍しくないため、補償の質がそのまま家計リスクに直結します。

最低限重視したいのは、治療・救援費用が1,000万円以上あること。子どもは環境の変化で体調を崩しやすく、通院や付き添い、場合によっては予定変更が必要になるケースもあります。キャンセル補償が付いていれば、「無理して動く」という判断をせずに済み、精神的な負担も大きく減ります。

結果として、家族4人・1週間で6,000〜1万円程度の保険料は、高額医療費や突発的な出費を防ぐための必要経費です。
海外旅行保険は節約対象ではなく、「安心して旅行をするための持ち物」と考えて選びましょう。

7.この章のまとめ

子連れオーストラリア旅行の節約は、「我慢」ではなく選び方を変えることがポイントです。
「自炊できる宿」、「歩ける街」、「無料スポットの活用」、「直行便の選択」を組み合わせるだけで、1週間の総額は無理なく5〜15万円下げることが可能です。
子どもに負担をかけず、安心と満足度を保ったまま費用を抑えることが、子連れ旅行でいちばん賢い節約と言えます。

「暮らすように旅する」オーストラリア4都市の1週間モデルプラン

▼この章でわかること

ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンごとに、子連れが無理なく楽しめる「暮らすように旅する」1週間の具体的な過ごし方がわかります。

モデルプラン①|ケアンズ

ケアンズの魅力

【1週間スケジュール】

1日目:到着 → スーパーで買い出し → 自炊でリラックス

2日目:ケアンズ・ラグーン(無料プール) → 海沿い散歩

3日目:キュランダ村(列車+ゴンドラ)

参考:https://www.skyrail.com.au/

4日目:グレートバリアリーフ半日ツアー

参考:https://www.greatadventures.com.au

5日目:ケアンズ水族館 or 動物園

参考:https://www.cairnsaquarium.com.au/

6日目:海沿いの大きな公園 → 市内散歩 → お土産購入

参考:https://www.cairns.qld.gov.au

7日目:帰国

このプランが「暮らす旅」に向いている理由

モデルプラン②|ゴールドコースト

ゴールドコーストの魅力

【1週間スケジュール】

1日目:到着 → サーファーズパラダイスを軽く散策

2日目:Sea World

参考:https://seaworld.com.au

3日目:ビーチ → Broadwater Parklands(ブロードウォーター・パークランズ) → 夜マーケット散策

参考:https://www.destinationgoldcoast.com

4日目:Movie World

参考:https://movieworld.com.au

参考:https://currumbinsanctuary.com.au/

6日目:ショッピング+プールでのんびり

7日目:帰国

このプランが「暮らす旅」に向いている理由

モデルプラン③|シドニー

シドニーの魅力

【1週間スケジュール】

参考:https://www.sealifesydney.com

3日目:タロンガ動物園(Circular Quayからフェリー)

参考:https://taronga.org.au

4日目:Botanic Garden(ボタニック ガーデン) → Circular Quay (サーキュラー・キー)からフェリー → Darling Harbour(ダーリング・ハーバー)で博物館や動物園

参考:https://transportnsw.info

5日目:The Rocks → オペラハウス周辺散策

6日目:フェリーでManly Beach(マンリービーチ)

参考:https://www.visitnsw.com

7日目:帰国

このプランが「暮らす旅」に向いている理由

モデルプラン④|メルボルン

メルボルンの魅力

【1週間スケジュール】

1日目:到着 → フリンダース駅周辺を散策

2日目:メルボルン動物園

参考:https://www.zoo.org.au/melbourne

3日目:Scienceworks(サイエンスワークス)で丸1日遊ぶ

参考:https://museumsvictoria.com.au/scienceworks

4日目:Royal Botanic Gardens(ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ) → ピクニック → トラムで市内

参考:https://www.rbg.vic.gov.au

5日目:無料トラムでCBD観光 → フィッツロイ散歩

6日目:フィリップ島ペンギンパレード

参考:https://www.penguins.org.au

7日目:帰国

このプランが「暮らす旅」に向いている理由

この章のまとめ

子連れ旅行の「トラブル回避」のためのコストを理解しよう

▼この章でわかること

医療費・日焼け・熱中症・思わぬ出費など、子ども連れで起こりやすい「想定外のコスト」を回避する方法がわかります。

1.医療費トラブル

オーストラリアは医療費が高いため、軽症でも高額になりやすいです。

よくある症状

医療費の目安

出典:在オーストラリア日本国大使館
https://www.au.emb-japan.go.jp/

医療費による高額出費を避ける方法

→ 保険代は「節約すべきではない」必要な費用と考えましょう。

2.日焼け対策

季節によっては、オーストラリアの紫外線が日本の約2倍になります。日焼け対策は忘れずにしましょう。

出典:Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency
https://www.arpansa.gov.au/

必須対策

対策の為の費用目安

→ 炎症が起きると医療費も高額になるので、事前準備をしっかりしましょう。

3.高温・脱水対策

シドニー・ケアンズは夏40°C近くなる日もあります。特にケアンズは「暑い×日差しが強い」ため、暑さ対策は重要です。

ポイント

対策の為の費用

4.子連れならではの出費を事前に把握

よくある出費目安回避策
タクシー急増1回1,000~3,000円直行便・昼着便を選ぶ
外食が増える1食2,000~4,000円コンドミニアム×自炊中心にする
飲料費の高騰1本110~440円スーパーでまとめ買い
子どものぐずり対策2,000~3,000円おもちゃ・タブレット持参
洗濯代1回500~1,000円部屋に洗濯機付きの宿を選ぶ

➡ 事前準備で軽減できる出費が多いのがポイントです。

【まとめ】子連れでオーストラリアを「暮らすように旅する」1週間の最適予算

子連れのオーストラリア旅行は、直行便+コンドミニアム+自炊を軸にするだけで、費用と体力の両方を大幅に節約できる旅になります。本記事で紹介した4都市はどれも魅力が異なり、無理のないスケジュールと組み合わせることで、子どもの年齢にかかわらず安心して楽しめます。

初心者ファミリーにおすすめなのは 「ケアンズ」です。徒歩圏でほぼ完結し、無料スポットも多く、1週間45〜65万円で実現しやすいのが最大の魅力です。
よりアクティブに遊びたいならゴールドコースト(50〜70万円)、バランス重視ならシドニー(55〜80万円)、街歩き・文化体験ならメルボルン(50〜75万円)が向いています。

結論:暮らすように旅するスタイルなら、子連れでも費用を抑えながら満足感の高い旅が叶えられます。
家族の優先順位(移動のしやすさ・遊び・観光・街歩き)に合わせて、最適な都市を選んでください。

旅の準備を始めよう

旅の準備は、まず次の3つから始めましょう。

1.子連れ向けの宿を探す

キッチン付き&洗濯機付きで宿を検索します。

さっそくコンドミニアムの空き状況を確認してみましょう。

2.海外旅行保険を比較する

家族向けプランを比較します。

➡ 子連れ向けの海外旅行保険をチェックしてみましょう。

3.1週間の費用をシミュレーションする

航空券+宿+食費+観光費を見積もってみましょう。

家族のスタイルで予算を決めましょう。

4.子連れ旅行は準備した分だけ安心が増える

気になる都市が決まったら、「宿 → 航空券 → 保険 → 大まかなスケジュール」の順で進めるとスムーズです。

出典

  1. Google Flights(航空券相場)
    https://www.google.com/travel/flights
  2. Numbeo(都市別物価指数)
    https://www.numbeo.com/cost-of-living/
  3. オーストラリア各都市の公式交通局
  4. 各都市の公式観光局・市政府
  5. 在オーストラリア日本国大使館(医療情報)
    https://www.au.emb-japan.go.jp/