「子連れでオーストラリアに1週間行きたいけれど、正直いくらかかるの?」
そんな不安を抱えて検索されたあなたへ、まず結論をお伝えします。
子連れ4人家族(大人2人・子ども2人)で1週間の旅行費用は、約45〜85万円がひとつの目安です。
もちろん「都市」「時期」「航空券」「宿泊スタイル」で変わりますが、この記事では「暮らすように旅する」家族向けに、数字を根拠に、わかりやすく整理しましたので、参考にしてください。
オーストラリアは物価が高く、外食やアクティビティも日本より割高です。
だからこそ、最初に「いくら必要か」を把握することで、安心して旅行計画を進められます。
この記事では次の3つがわかります。
- 子連れ4人の1週間総費用(節約・標準・快適プラン別)
- 宿泊・食費・交通など、費用を左右するポイント
- 子連れでも無理なく、都会と自然を楽しむプランの選び方
あなたの不安が少しでも軽くなり、前向きに旅行計画ができるように、丁寧に解説していきます。
- 1 【結論】子連れオーストラリア1週間の総費用は?
- 2 【航空券、宿泊費】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント
- 3 【食費、交通費、観光費、保険】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント
- 4 【オーストラリアを暮らすように旅する】子連れの費用モデルケース
- 5 子連れに優しい都市はどこ?費用と便利さで比較
- 6 子連れオーストラリア旅行の費用を抑えるための節約術
- 7 「暮らすように旅する」オーストラリア4都市の1週間モデルプラン
- 8 子連れ旅行の「トラブル回避」のためのコストを理解しよう
- 9 【まとめ】子連れでオーストラリアを「暮らすように旅する」1週間の最適予算
- 10 旅の準備を始めよう
- 11 出典
【結論】子連れオーストラリア1週間の総費用は?
▼この章でわかること
子連れ家族4人(大人2人・子ども2人)が1週間オーストラリアへ行く場合の総費用の目安と、都市ごとの違いがわかります。
1.結論:子連れ4人家族・1週間の総費用は「45〜85万円」が目安
オーストラリアは物価が高く、外食やアクティビティが日本より割高です。
ただし、旅行スタイル(ホテル or コンドミニアム、自炊の有無、都市)によって大きく差が出ます。
総額の目安(子連れ4人家族:大人2人+子ども2人)
| 旅行スタイル | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 節約プラン | 45~55万円 | LCCor乗継便/コンドミニアム自炊/無料スポット中心 |
| 標準プラン(もっとも一般的) | 55~70万円 | 直行便+コンドミニアム/外食は1~2回 |
| 快適プラン | 70~85万円 | 直行便+広めの宿/ツアー多め/移動も楽々 |
※物価は Numbeo(https://numbeo.com/ )の都市別価格データ を参考
2.都市によって費用は大きく変わる
都市別の特徴を比較
| 都市 | 総費用の傾向 | 子連れメリット |
|---|---|---|
| ケアンズ | 比較的安い | 移動距離が短い/自然体験が多い/自炊しやすい |
| ゴールドコースト | 中間 | ビーチ×アクティビティが豊富/コンドミニアムが多い |
| シドニー | 高め | 有名スポットが多い/交通網が発達 |
| メルボルン | 中間~やや高め | 公園・動物園・無料施設が多い/街歩き向き |
シドニーとメルボルンは外食価格が高めで、ケアンズは食品価格が低めです。(Numbeo「Cost of Living Index」より)
3.子連れ視点の独自ポイント
- 外食費が高い都市ほど、コンドミニアム滞在の価値が上がる
- 移動距離が短い都市(ケアンズ)は子どもが疲れにくく、結果的に出費(タクシー・飲食)が減る
- ビーチ・公園が多い都市は「無料で遊べる」ため総額を抑えやすい
4.この章のまとめ
- 子連れ家族4人の1週間総額は 45〜85万円
- 最もコスパが良いのは ケアンズのコンドミニアム滞在+自炊
- シドニーは物価が高く、予算は高めになりやすい
- 旅行スタイル次第で20万円以上変動する
【航空券、宿泊費】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント
▼この章でわかること
航空券・宿泊費の相場と費用を大きく左右するポイントが理解できます。
1.【航空券】総額に最も差が出る項目
オーストラリア旅行の費用の中で、最も金額差が出るのが航空券です。
特に子連れは 乗継よりも直行便をおすすめします。
「価格の安さ」ではなく 「体力と時間を優先する」ほうが が結果的に節約につながります。
航空会社別:子連れ家族向け主要4社の平均価格帯(大人1名あたり/往復エコノミー)
| 航空会社 | 平均価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| 日本航空(JAL) | 14~20万円 | 成田・羽田から直行便あり/サービスが安定/子連れ対応に安心 |
| 全日空(ANA) | 13~19万円 | 同じく直行便あり/遅延が少なく設備が新しい |
| カンタス航空(Qantas) | 12~18万円 | オーストラリア側のフラッグキャリア/便数が多く選択肢が広い |
| ジェットスター航空(Jetstar) | 8~14万円 | LCC/安いが「荷物・座席指定・時間変更」が有料になる点が注意 |
航空会社公式:
JAL(https://www.jal.co.jp/)
ANA(https://www.ana.co.jp/)
Qantas(https://www.qantas.com/)
Jetstar(https://www.jetstar.com/)
時期別:直行便と乗継便の平均価格(大人1名あたり/往復エコノミー)
航空会社とは別に、「時期」でも大きく変わります。
以下は、あくまで典型的な価格帯の目安です。
| 時期 | 直行便 | 乗継便 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1~3月 | 12~18万円 | 8~14万円 | 正月~1月上旬/春休み前後はピーク料金になりやすい |
| 4~6月 | 13~20万円 | 9~15万円 | 4月(GW含む)は年間でも高値傾向/5~6月は比較的落ち着く |
| 7~8月 | 11~17万円 | 8~14万円 | 日本の夏休みで高くなりやすいが、1月・4月と同程度のこともある |
| 9~12月 | 11~18万円 | 8~15万円 | 9~11月は安定/クリスマス~年末年始がピーク |
※実際の料金は出発地・目的地都市・航空会社・セール・予約時期によって大きく変動します。
子連れ視点:航空券選びの最重要ポイント
- 直行便の価値は価格以上!
→ 乗継で疲れると、到着後にタクシー移動・外食が増えて結果的に出費が増えます。 - 到着時間(朝~午前中)を優先
→ 食費・移動が効率化できます。 - 荷物無料の航空会社を選ぶ
→ ベビーカー・子ども用荷物で追加料金がかさみます。 - LCCはルールを理解して使えば節約効果大
航空券まとめ
航空券は、子連れオーストラリア旅行で総額を最も左右する項目です。
直行便は価格だけ見ると高く感じますが、移動疲れによるタクシー代・外食増・予定変更を防ぎ、結果的に出費を抑えやすくなります。
子連れでは「最安」より「直行便+到着時間+荷物条件」を優先することが、失敗しにくい選び方です。
2.【宿泊費】コンドミニアム滞在が最もコスパ良し
オーストラリアはホテル価格が高めです。子連れ家族旅行は広さ・自炊・洗濯が総額を左右するポイントになるため、コンドミニアムが最適解 です。
宿泊費の相場(子連れ4人家族/1泊)
| 宿泊タイプ | 1泊の相場 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ホテル(2~3つ星) | 1.5~2.5万円 | 立地が良い | 自炊不可/部屋が狭い |
| コンドミニアム | 2~3.5万円 | 自炊OK/広い/ランドリー付き | 中心街から離れる場合あり |
| Airbnb | 2~4万円 | 家のようにリラックスできる | 物件の当たり外れが大きい |
子連れ×暮らす旅が宿泊費で節約できる理由
- 自炊で外食費を大幅カット(毎日3〜6千円削減)
- 洗濯できる → 荷物が軽くなり航空券の追加料金を防げる
- 部屋が広い → 子どもが疲れづらく「ストレスや余計な出費」が減る
特にオーストラリアは外食が高い(1食1人2,500〜4,000円)ため、キッチン付き宿の価値が他国よりも高いのがポイントです。
コンドミニアム選びで見るべき項目
- キッチン設備(電子レンジ・鍋・食器の有無)
- 洗濯機・乾燥機が部屋にあるか
- 大型スーパー(Coles・Woolworths)まで徒歩圏か
- 子ども向けプール・公園へのアクセス
宿泊費まとめ
子連れのオーストラリア旅行では、「コンドミニアム」が最もコスパ良く滞在できます。
コンドミニアムは自炊・洗濯・広さの3点がそろい、外食費や追加出費を抑えやすいのがメリットです。
3.この章のまとめ
- 航空券は 直行便+主要4社の価格差 を理解すると判断しやすい
- 時期によって最大10万円以上の差が出る
- 宿泊費はホテルより コンドミニアムの方が総額を抑えられる
- 子連れ旅行は「疲れ=出費増」と考えると、快適さが節約につながる
【食費、交通費、観光費、保険】オーストラリア費用の内訳と子連れならではのポイント
▼この章でわかること
子連れ1週間の現地でかかる費用の目安と、節約できるポイントが理解できます。
1.【食費】外食は高額!自炊が最も大きな節約ポイント
オーストラリアは外食価格が日本の1.5〜2倍と言われています。
主要都市の平均外食費は以下の通りです。
外食費の目安(1人1回あたり)
| 店舗 | 価格帯 |
|---|---|
| カフェ(軽食) | 1,200~1,800円 |
| カジュアルレストラン | 2,500~3,500円 |
| ファミレス風 | 3,000~4,000円 |
| フードコート | 1,200~2,000円 |
https://www.numbeo.com/cost-of-living/
子連れ家族4人の1日の食費の違い
| スタイル | 1日の目安 | 1週間換算 |
|---|---|---|
| 外食中心 | 1,0~1,2万円 | 7~8,4万円 |
| 自炊中心(昼のみ外食) | 4~6千円 | 2,8~4,2万円 |
| ほぼ自炊 | 3~4千円 | 2,1~2,8万円 |
子連れ視点:外食が高くつく理由
- 子どもが疲れて機嫌を崩しやすい → 急に外食に頼る
- 量が多く子ども1人で完食できない → シェア前提
- 水も有料な店が多い → 飲み物代がかさむ
食費まとめ
オーストラリアは外食費が高く、出費が膨らみがちです。
自炊できる宿を選び、外食を昼だけに抑えれば、食費は1週間で7〜8万円から2〜4万円台まで下げられます。
子連れ旅行で最も効果の大きい節約は「自炊できる宿」を選ぶことです。費用と満足度をバランスよく取り入れましょう。
2.【交通費】都会は公共交通、ケアンズは徒歩が最強
都市によって交通費は大きく変わります。
都市別:交通費の特徴
| 都市 | 特徴 | 子連れメリット |
|---|---|---|
| ケアンズ | 街が小さく徒歩+Uberで完結 | ベビーカー移動が楽/交通費が最安 |
| ゴールドコースト | トラム(G:link)が便利 | ビーチ沿い移動が楽 |
| シドニー | 電車・バス網が広い | オパールカードで上限あり |
| メルボルン | トラム無料ゾーンが広い | 街歩きがしやすい |
交通費の目安(家族4人・1週間)
| スタイル | 目安 |
|---|---|
| 徒歩+無料交通中心(ケアンズ) | 5,000~8,000円 |
| 公共交通中心(シドニー/メルボルン) | 1,0~1,5万円 |
| レンタカー利用(1~2日) | 1,5~2,5万円+ガソリン代 |
出典:各都市の公式交通サイト
NSW Transport(シドニー)https://transportnsw.info/
PTV(メルボルン)https://www.ptv.vic.gov.au/
Translink(QLD)https://translink.com.au/
交通費まとめ
子連れ旅行では、交通費の金額以上に「移動のしやすさ」と「体力消耗」をポイントに選ぶことが大切です。
中心地や市内観光地に徒歩で移動できるケアンズは、移動負担が最小限で、交通費も1週間5,000〜8,000円と安く済みます。
費用と体力の両方を抑えたいなら、徒歩で完結するケアンズがおすすめです。
3.【観光費】動物園・海・自然が魅力
オーストラリアは 自然系のスポットが多く、子どもが飽きにくく楽しめる場所が多いのがメリットです。
代表的スポットの価格(目安)
| スポット | 大人 | 子ども | 備考 |
|---|---|---|---|
| ケアンズ水族館 | 約4,500円 | 約3,000円 | 室内で涼しい |
| タロンガ動物園(シドニー) | 約5,500円 | 3,000円 | フェリーでアクセス |
| メルボルン動物園 | 約4,500円 | 約2,300円 | 市内近く |
| グレートバリアリーフ半日ツアー | 1,3万円~1,8万円 | 8千円~1,2万円 | 送迎あり |
・ケアンズ水族館:https://www.cairnsaquarium.com.au/
・タロンガ動物園:https://taronga.org.au/
・メルボルン動物園:https://www.zoo.org.au/melbourne/
無料スポットが超優秀
- ビーチ(ゴールドコースト:サーファーズパラダイス、シドニー:ボンダイビーチなど)
- 大きな公園(ケアンズ:エスプラネード・ラグーン、メルボルン:ロイヤル・ボタニックガーデンズなど)
- 海沿いの遊具や水遊び場(ゴールドコースト:サウスポート・ブロードウォーター・パークランズ、シドニー:ダーリング・クォーター・プレイグラウンドなど)
観光費まとめ
オーストラリアの観光費は、有料スポットを入れても1週間で1.5〜4万円程度が目安です。
動物園や水族館は厳選し、ビーチ・公園・水遊び場など無料の自然スポットを軸に組むことで満足度を落とさず節約できます。
「有料はポイント使い、基本は自然」この組み立てが、子連れ旅行で観光費を抑えるポイントです。
4.海外保険|子連れは「必須」医療費が高額になる
オーストラリアは医療費が非常に高いため、子どもの発熱・ケガ・アレルギーなどのよくあるトラブルが高額出費になりやすいです。
医療費の例(自己負担の場合)
- 診察:1〜2万円
- 救急:3〜5万円
- レントゲン:1〜2万円
出典:在オーストラリア日本国大使館(医療・保険)
https://www.au.emb-japan.go.jp/
簡単な処置でも、日本より高額になりがちです。こうした事情から、子連れ旅行では海外旅行保険は必須と言えます。
子連れ旅行者が保険で重視すべきポイント
- 治療・救援費用は「1,000万円以上」の保証が安心
- 子どもの入院・通院・付き添い家族の保証費用
- 病気での旅行中断・キャンセル補償
- ベビーカーやチャイルドシートの携行品損害
- 24時間日本語サポート がある保険会社
- 0〜12歳の子どもでも契約できるか(会社により差あり)
日本の保険会社で、子連れにおすすめの海外旅行保険
日本国内の保険会社はサポートが手厚く、家族向けプランが整っています。
以下は、子連れ旅行者が選びやすい代表的な4社です。
● 三井住友海上火災保険
特徴: 「ネットde保険@とらべる」大手で補償バランスが良く、家族プランあり。
子連れ向きポイント: 24時間365日の日本語対応デスク。
公式:https://www.ms-ins.com/
● 損害保険ジャパン(SOMPO)
特徴:「新・海外旅行保険 off!(オフ)」が有名。1名ずつ契約が必要。
子連れ向きポイント: 0歳児から加入でき、親が契約し子どもを被保険者にできる。
公式:https://www.sompo-japan.co.jp/
● 東京海上日動火災保険
特徴: 「MARINE PASSPORT」家族向け補償が手厚く、「治療・救援費用」「携行品損害」「個人賠償責任」がしっかり。
子連れ向きポイント: 家族全員まとめて契約可能。日本語サポート充実。
公式:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/marinepassport/
● 楽天損害保険(楽天損保)
特徴:「トラベルアシスト」 Web手続きが簡単。出発当日でも加入OK。
子連れ向きポイント: 家族でまとめて加入しやすい。
公式:https://www.rakuten-sonpo.co.jp/
保険料の目安(家族4人:1週間)
| プラン | 1週間の費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 最低限プラン(治療・救護の基本のみ) | 4,000~6,000円 | とりあえず加入したい場合 |
| 標準プラン(治療・救護・携行品・賠償など) | 6,000~10,000円 | 子連れはこのレベルが良い |
海外保険まとめ
オーストラリアは医療費が高く、子どもの発熱や軽いケガでも数万円単位の出費になるため、子連れでは海外旅行保険は必須です。
治療・救援費用は1,000万円以上を目安に、日本語サポートがある国内大手の保険会社を選ぶと安心です。
1週間4,000〜1万円の保険料で、想定外の高額出費と不安を回避できます。必要経費として準備しましょう。
5.この章のまとめ
- 外食は高額 → 自炊で半額以下に節約可能
- 都市ごとに交通費が違う → ケアンズが最安
- 観光費は無料スポットで賄える → 1.5万〜4万円が目安
- 海外保険は子連れ必須(医療費が高額)
【オーストラリアを暮らすように旅する】子連れの費用モデルケース
▼この章でわかること
オーストラリアに暮らすように旅する場合、子連れ家族の典型的な3パターン(節約/標準/ゆったり)を紹介します。1週間の費用総額が具体的にイメージできます。
モデルケース①:コンドミニアム自炊・節約重視プラン(45〜55万円)
子どもが小さく、外食より「家で落ち着いて食べたい」家族向けです。
旅行イメージ
- コンドミニアムで朝・夕は自炊
- 昼だけ外食 or フードコート
- 無料スポット(ビーチ・公園)中心
- ケアンズ/ゴールドコーストが最適
内訳(家族4人・1週間)
| 項目 | 費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 航空券 | 24~28万円 | LCC or 乗継便利用/時期をずらす |
| 宿泊費 | 14~18万円 | コンドミニアム(2~2,5万円×7泊) |
| 食費 | 2,5~4万円 | 自炊中心/スーパーで2~3日分まとめ買い |
| 交通費 | 0,5~1万円 | ケアンズなら徒歩+Uber |
| 観光費 | 2~3万円 | 動物園1回+プール・公園中心 |
| 海外保険 | 0,8~1万円 | 日本の家子連れ向け家族プラン |
| 合計 | 45~55万円 | 1日平均6,4~7,8万円 |
子連れ視点のメリット
- 外食のストレスが少ない
- 食費が大きく節約できる
- 疲れにくいスケジュールなので体調不良やぐずりが少ない
モデルケース②:直行便×コンドミニアムの標準プラン(55〜70万円)
もっとも現実的で快適に過ごせます。子連れのスタンダードプランです。
旅行イメージ
- 直行便で移動ストレスを最小化
- コンドミニアム+自炊と外食を半々
- 動物園・水族館など子ども向けスポットも楽しむ
- シドニー/ゴールドコースト/メルボルン向き
内訳(家族4人・1週間)
| 項目 | 費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 航空券 | 32~40万円 | JAL・ANA・Qantasの直行便 |
| 宿泊費 | 16~22万円 | コンドミニアム(2,5~3万円×7泊) |
| 食費 | 4~6万円 | 朝・夕は自炊/昼外食 |
| 交通費 | 1~1,5万円 | 都市交通+タクシー少し |
| 観光費 | 3~5万円 | 動物園+水族館+ツアー1回 |
| 海外保険 | 0,8~1万円 | 子連れ向け家族プラン |
| 合計 | 55~70万円 | 最もバランスの良い価格帯 |
子連れ視点のメリット
- 直行便により疲れが激減
- 都会×自然をバランスよく楽しめる
- 食事も観光もムリがない
モデルケース③:ゆったり快適プラン(70〜85万円)
「せっかくの旅行だから快適に過ごしたい」家族向けです。
旅行イメージ
- 直行便+快適な宿(広め・中心地)
- 外食を楽しみたい
- アクティビティを複数入れる
- シドニー・メルボルンの大都市にも向く
内訳(家族4人・1週間)
| 項目 | 費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 航空券 | 40~48万円 | 直行便で良い時間帯の便 |
| 宿泊費 | 22~30万円 | 3LDKコンドミニアム or ホテル |
| 食費 | 6~8万円 | 昼も夜も外食を楽しむ |
| 交通費 | 1,5~2万円 | Uber・公共交通を柔軟に活用 |
| 観光費 | 4~6万円 | ツアー2回+動物園+水族館など |
| 海外保険 | 1万円 | 標準プラン |
| 合計 | 70~85万円 | 余裕をもって楽しめる |
子連れ視点のメリット
- 観光を多めに入れても移動が楽
- 子どもの体験価値が高い
- 旅の快適さが圧倒的に違う
この章のまとめ
- 節約〜快適なプランまで、子連れ4人の費用は45〜85万円
- おすすめは 直行便+コンドミニアムの標準プラン(55〜70万円)
- 「都市、宿泊スタイル、外食頻度」が総額を大きく左右
- 「暮らすように旅する」なら自炊との組み合わせが最強
子連れに優しい都市はどこ?費用と便利さで比較
▼この章でわかること
ケアンズ/ゴールドコースト/シドニー/メルボルンの4都市を、「費用・子連れでの過ごしやすさ・観光の充実度」で比較できます。
1.都市別の総評一覧
| 都市 | 費用 | 移動のしやすさ | 食事のしやすさ | 観光の豊富さ | 子連れ総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| ケアンズ | ★★★★☆(安い) | ★★★★★ | ★★★★☆(自炊向き) | ★★★★☆(自然) | 総合1位 |
| ゴールドコースト | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★(遊園地豊富) | 総合2位 |
| シドニー | ★★☆☆☆(高い) | ★★★★☆ | ★★☆☆☆(外食高い) | ★★★★★ | 総合3位 |
| メルボルン | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆(街歩き◎) | 総合4位 |
https://www.numbeo.com/cost-of-living/
(都市ごとの物価差の参考データ)
2.【ケアンズ】子連れに圧倒的に優しい 「移動しやすさNo.1」
特徴
- 街がコンパクトで徒歩で完結する
- 無料の「ラグーンプール」や海沿い公園が豊富にある
- 自然体験(熱帯雨林・動物体験)が手軽に楽しめる
参考元:Cairns Regional Council(ケアンズ市役所)
https://www.cairns.qld.gov.au/
ケアンズ観光局:Tourism Tropical North Queensland
https://www.tropicalnorthqueensland.org.au/
主な観光スポット
・Cairns Esplanade Lagoon(エスプラネード・ラグーン)
市内中心にある無料の大型プール。監視員常駐で安全性が高く、子連れ旅行者の定番スポットです。
https://www.cairns.qld.gov.au/experience-cairns/lifestyle-and-community/cairns-esplanade
・Muddy’s Playground(マディーズ・プレイグラウンド)
ラグーン隣接の大型遊具公園。年齢別ゾーンがあり、小さな子どもでも安心して遊べます。
https://www.cairns.qld.gov.au/experience-cairns/lifestyle-and-community/parks-and-playgrounds/muddys-playground
・Cairns Aquarium(ケアンズ水族館)
グレートバリアリーフの生態系を室内で学べる施設。暑い日・雨の日でも使いやすく、子連れの休息日に最適です。
https://www.cairnsaquarium.com.au/
・Kuranda Village(キュランダ村)
スカイレールと観光列車で行く熱帯雨林エリア。移動そのものがアトラクションになり、子どもの満足度が高いです。
https://www.skyrail.com.au/
3.【ゴールドコースト】遊園地×ビーチで「子ども天国」
特徴
- トラム(G:link)で移動が簡単
- ビーチ沿いの遊具・公園が多い
- 世界的に有名なテーマパークが複数ある
G:link(公式交通)
https://ridetheg.com.au/
Destination Gold Coast(観光局)
https://www.destinationgoldcoast.com/
主な観光スポット
・Sea World(シーワールド)
海の動物を中心にした大型テーマパーク。イルカやアシカのショーが充実しており、未就学児から小学生まで楽しめます。
園内はベビーカー移動もしやすく、子連れの定番スポットです。
https://seaworld.com.au/
・Movie World(ムービーワールド)
映画をテーマにした遊園地。絶叫系から子ども向けアトラクションまで幅広く、年齢差のある兄弟でも楽しめます。
1日使う前提で計画すると、無理がなくて良いです。
https://movieworld.com.au/
・Dreamworld(ドリームワールド)
動物園要素と遊園地が融合した大型施設。コアラやカンガルーに加え、低年齢向けエリアが多いのが特徴です。
https://www.dreamworld.com.au/
4.【シドニー】都会×自然をバランス良く楽しむ定番都市
特徴
- フェリー、電車、バス網が非常に充実している
- 公園、無料の博物館、動物園など選択肢が多い
NSW Transport(交通公式)
https://transportnsw.info/
Destination NSW(観光局)
https://www.visitnsw.com/
主な観光スポット
・Taronga Zoo(タロンガ動物園)
シドニー湾を一望できる立地にある大規模動物園。フェリーでアクセスでき、移動自体がアトラクションになります。
動物+景色の両方を楽しめる定番スポットです。
https://taronga.org.au/
・SEA LIFE Sydney Aquarium(シーライフ・シドニー水族館)
ダーリング・ハーバーにある屋内型水族館。雨天や暑い日の観光に向いており、子連れの休憩日にも使いやすいです。
https://www.visitsealife.com/sydney/
・Australian National Maritime Museum(海事博物館)
大型船の展示や体験型展示が多く、特に小学生に人気です。屋外展示もあり、短時間でも満足感があります。
https://www.sea.museum/
5.【メルボルン】街歩き×文化×無料施設が魅力の「落ち着いた都市」
特徴
- フリー・トラム・ゾーンが広く移動しやすい
- 大きな公園が市内に複数ある
- 科学博物館や動物園など教育系スポットが充実している
Public Transport Victoria
https://www.ptv.vic.gov.au/
Visit Victoria(観光局)
https://www.visitvictoria.com/
主な観光スポット
・Melbourne Zoo(メルボルン動物園)
市内からアクセスしやすい老舗動物園。敷地が広く、自然の中を散歩しながら観覧できるため、「観光+自然散策」を同時に楽しめます。
https://www.zoo.org.au/melbourne/
・Scienceworks(サイエンスワークス)
体験型展示が中心の科学博物館。触って学べる展示が多く、雨の日や気温が低い日の観光に最適です。
https://museumsvictoria.com.au/scienceworks/
・Phillip Island Nature Park(フィリップ島・ペンギンパレード)
夕方から夜にかけて行われる野生ペンギンの帰巣観察。メルボルン近郊で自然体験ができ、旅のハイライトにおすすめです。
https://www.penguins.org.au/
6.この章のまとめ
- ケアンズ:街がコンパクトで移動がしやすく、自然体験が豊富
- ゴールドコースト:主に遊園地を楽しみたい子どもに最適
- シドニー:観光総合力No.1!選択肢が多く、バランスよく揃っている
- メルボルン:無料のトラムゾーンが広く、教育系スポットが充実している
子連れオーストラリア旅行の費用を抑えるための節約術
▼この章でわかること
無理せず、子どもに負担をかけずに、1週間の総額を5〜15万円下げる方法がわかります。
1.【食費の節約術】自炊×フードコートが最強(最大4万円節約)
自炊の食材はスーパーでまとめ買い
代表的な価格例
- パスタ:150〜250円
- パン(6枚):150〜250円
- フルーツ:200〜400円
- ミネラルウォーター:60〜90円
参考:Coles(https://www.coles.com.au/)
Woolworths(https://www.woolworths.com.au/)
自炊 × 昼だけ外食のコスト比較
| スタイル | 1週間の食費(4人) | 説明 |
|---|---|---|
| 外食中心 | 7~8,4万円 | レストラン中心は高額 |
| 自炊中心 | 2,8~4,2万円 | 朝夕自炊+昼外食 |
| ほぼ自炊 | 2,1~2,8万円 | スーパー活用で最安 |
➡ 1週間で約4万円の節約効果があります。
2.【宿泊費の節約術】コンドミニアム選びがカギ
ホテルよりコンドミニアムが安くなる理由
- キッチン付きで自炊ができるため、外食回数を減らせ、食費を計画的にコントロールしやすい
- 洗濯機が部屋にあることで滞在中の洗濯が可能になり、荷物を減らして航空券の追加料金を避けられる
- 食事、洗濯、寝るをコンドミニアム内で完結できるため、子どもの体調や機嫌に合わせて予定を柔軟に調整でき、想定外の外食や移動などの出費を防げる
コンドミニアム選びのポイント
| 見るべき項目 | 理由 |
|---|---|
| スーパーまで徒歩5~10分 | 買い出しが楽 |
| キッチンの設備 | 自炊の満足度が違う |
| 洗濯機・乾燥機 | 荷物が激減 |
| 公園・ビーチへの距離 | 子どもが無料で遊べる |
➡ コンドミニアムを選ぶことで、ホテルと宿泊費は同じでも、総額は大きく変わります
3.【交通費の節約術】「歩ける街」を選ぶのが最強
都市ごとに交通費が大きく変わるので、子連れは「徒歩で完結する都市」を選ぶだけで節約になります。
| 都市 | 節約度 | 理由 |
|---|---|---|
| ケアンズ | ★★★★★ | 街が小さい/ほぼ歩きで完結 |
| メルボルン | ★★★★☆ | 無料トラムゾーンが便利 |
| シドニー | ★★★☆☆ | オパールカードで上限あり |
| ゴールドコースト | ★★★☆☆ | トラムで安めに移動可 |
NSW Transport(https://transportnsw.info/)
PTV(https://www.ptv.vic.gov.au/)
Translink(https://translink.com.au/)
4.【観光費の節約術】無料スポットを上手く利用する
子どもが満足する無料スポットの代表例
- ビーチ(ゴールドコースト:サーファーズパラダイス、シドニー:ボンダイビーチ)
- 海沿いの遊具や水遊び場(ゴールドコースト:サウスポート・ブロードウォーター・パークランズ、シドニー:ダーリング・クォーター・プレイグラウンドなど)
- 大きな公園(ケアンズ:エスプラネード・ラグーン、メルボルン:ロイヤル・ボタニックガーデンズ)
- 無料の博物館や美術館(シドニー:オーストラリアンミュージアム、ケアンズ:ケアンズ・アート・ギャラリー)
有料スポットは1〜2日くらいが理想
有料観光はスポット使いや厳選をして、無料スポットを上手く利用すると節約になります。
➡ 1週間で1.5〜4万円の観光費に抑えられます。
5.【航空券の節約術】「時期」と「曜日」で大きく変わる
比較的安い時期
- 4〜6月(もっとも落ち着く)
- 10〜11月(比較的安定)
高い時期
- 7〜8月(日本の夏休み)
- 年末年始
子連れが守るべき3つの鉄則
- 直行便こそが最適解(疲れ=出費とストレス増を防ぐ)
- 到着時間は朝~午前中が良い
- 2〜3か月前の購入が最も価格が安定している
出典:Google Flights
https://www.google.com/travel/flights/
6.【海外旅行保険の節約術】最安ではなく、「最適」を選ぶ
子連れの海外旅行では、保険は「安さ」で選ぶ項目ではありません。オーストラリアは医療費が高く、子どもの発熱や軽いケガでも数万円単位の請求になることが珍しくないため、補償の質がそのまま家計リスクに直結します。
最低限重視したいのは、治療・救援費用が1,000万円以上あること。子どもは環境の変化で体調を崩しやすく、通院や付き添い、場合によっては予定変更が必要になるケースもあります。キャンセル補償が付いていれば、「無理して動く」という判断をせずに済み、精神的な負担も大きく減ります。
結果として、家族4人・1週間で6,000〜1万円程度の保険料は、高額医療費や突発的な出費を防ぐための必要経費です。
海外旅行保険は節約対象ではなく、「安心して旅行をするための持ち物」と考えて選びましょう。
7.この章のまとめ
子連れオーストラリア旅行の節約は、「我慢」ではなく選び方を変えることがポイントです。
「自炊できる宿」、「歩ける街」、「無料スポットの活用」、「直行便の選択」を組み合わせるだけで、1週間の総額は無理なく5〜15万円下げることが可能です。
子どもに負担をかけず、安心と満足度を保ったまま費用を抑えることが、子連れ旅行でいちばん賢い節約と言えます。
「暮らすように旅する」オーストラリア4都市の1週間モデルプラン
▼この章でわかること
ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー、メルボルンごとに、子連れが無理なく楽しめる「暮らすように旅する」1週間の具体的な過ごし方がわかります。
モデルプラン①|ケアンズ
ケアンズの魅力
- 徒歩圏が広い(ベビーカーでも楽)
- 無料スポットの質が高い(ラグーン、海沿い公園)
- 自然・動物との距離が近い
【1週間スケジュール】
1日目:到着 → スーパーで買い出し → 自炊でリラックス
- フライト後は無理せず休む
- Coles/Woolworthsで数日分をまとめ買い
2日目:ケアンズ・ラグーン(無料プール) → 海沿い散歩
- 水遊び&芝生遊びで子どもが大満足
- 日中でも木陰が多く過ごしやすい
3日目:キュランダ村(列車+ゴンドラ)
- ロープウェイは景色抜群
- マーケットで軽食OK
4日目:グレートバリアリーフ半日ツアー
- 小さめのシュノーケル体験
- 送迎付きで楽
5日目:ケアンズ水族館 or 動物園
- 室内施設なので休息日に最適
6日目:海沿いの大きな公園 → 市内散歩 → お土産購入
- Muddy’s Playground(マディーズ・プレイグラウンド)がおすすめ
7日目:帰国
このプランが「暮らす旅」に向いている理由
- 観光を詰め込みすぎず、毎日「遊ぶ→休む」のリズムで無理なく過ごせる
- 徒歩で完結し、移動疲れがゼロに近い
- 無料スポットを最大限活用できる
モデルプラン②|ゴールドコースト
ゴールドコーストの魅力
- 遊園地の質が高い(Sea World / Movie World)
- ビーチが広い&遊具が多い
- コンドミニアムが多数ある(自炊しやすい)
【1週間スケジュール】
1日目:到着 → サーファーズパラダイスを軽く散策
- 到着日は移動疲れを考慮し、徒歩で雰囲気を楽しめるビーチ沿い散策がちょうど良い
2日目:Sea World
- 屋外と屋内の両方があり、年齢差のある子どもでも1日楽しみやすい定番スポット
3日目:ビーチ → Broadwater Parklands(ブロードウォーター・パークランズ) → 夜マーケット散策
- 午前:サーファーズで砂遊び
- 午後:Broadwater Parklands(ブロードウォーター・パークランズ)で水遊び
- 夜:週3日開催しているSurfers Paradise Beachfront Markets(サーファーズ パラダイス ビーチフロント マーケット)を散策
4日目:Movie World
- アトラクションが豊富にある、過度に並ばない平日が狙い目
5日目:Currumbin Wildlife Sanctuary(カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ)
- 動物との距離が近く、半日でも満足できるため子連れでも無理のないスケジュールにしやすい
6日目:ショッピング+プールでのんびり
- アウトレットのHarbour Town(ハーバータウン)も人気
7日目:帰国
このプランが「暮らす旅」に向いている理由
- 「遊ぶデー」と「休むデー」を作りメリハリよく楽しめる
- 3日目に「大型公園+マーケット」で街の雰囲気を楽しめる
- 子どもが飽きない動線で動ける
モデルプラン③|シドニー
シドニーの魅力
- 名所が多く、移動そのものが楽しい
- フェリーが子どもに大人気
- 公園が多いため都会でも休憩しやすい
【1週間スケジュール】
1日目:到着 → Darling Harbour(ダーリング・ハーバー)散策 → 早めの夕食
- 到着日は移動疲れを考慮し、徒歩中心で気分転換できるエリアが最適
2日目:Sea Life Sydney Aquarium(シーライフ・シドニー・アクアリウム) → 周辺でランチ
- 屋内施設なので天候に左右されにくく、半日でも満足しやすい
3日目:タロンガ動物園(Circular Quayからフェリー)
- フェリー移動自体が観光になり、子どもが飽きにくい定番コース
4日目:Botanic Garden(ボタニック ガーデン) → Circular Quay (サーキュラー・キー)からフェリー → Darling Harbour(ダーリング・ハーバー)で博物館や動物園
- 午前:Botanic Gardenで景色と写真撮影
- 昼:芝生で軽食
- 午後:フェリーで移動(アトラクション感覚)
- 夕方:Maritime Museum(マータイム・ミュージアム) やWILD LIFE Zoo(ワイルドライフ・ズー)
5日目:The Rocks → オペラハウス周辺散策
- 歩くだけで楽しめる世界遺産級の街並み
6日目:フェリーでManly Beach(マンリービーチ)
- フェリー移動自体が観光になり、到着後は砂遊び中心で無理なく過ごせる
7日目:帰国
このプランが「暮らす旅」に向いている理由
- フェリー移動 × 博物館 × 公園 を組み合わせて1日が濃い
- 屋内・屋外のバランスが良く、飽きず疲れにくい
- 都会でも自然を感じられる流れに仕上げた
モデルプラン④|メルボルン
メルボルンの魅力
- 無料トラムゾーンが広く移動しやすい
- 科学館・動物園など教育系スポットが豊富
- カフェ文化があり、大人も楽しめる
【1週間スケジュール】
1日目:到着 → フリンダース駅周辺を散策
- 到着日は移動疲れを考慮し、無料トラム圏内で街の雰囲気をつかむ程度がちょうど良い
2日目:メルボルン動物園
- 市内からの移動が簡単で、1日かけても無理なく楽しめる定番スポット
3日目:Scienceworks(サイエンスワークス)で丸1日遊ぶ
- 体験型展示が多く、天候に左右されず子どもが夢中になって遊べる日
4日目:Royal Botanic Gardens(ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ) → ピクニック → トラムで市内
- 自然の中で体を動かしつつ、午後はトラム移動で負担を抑えられるバランス日
5日目:無料トラムでCBD観光 → フィッツロイ散歩
- 移動コストをかけずに街歩きを楽しめ、親子それぞれの満足度を取りやすい
6日目:フィリップ島ペンギンパレード
- 移動はあるが、夕方からの特別な思い出として旅のハイライトにピッタリ
7日目:帰国
このプランが「暮らす旅」に向いている理由
- 移動負担が少なく日常ペースで過ごせる
- 住む感覚で街に自然と溶け込める
- 学びと遊びを無理なく両立できる
この章のまとめ
- ケアンズ:移動が楽 → 旅の満足度が最も安定
- ゴールドコースト:遊園地×ビーチの両立が魅力
- シドニー:都会・海・自然・動物が1都市に集結
- メルボルン:文化×街歩き×無料施設の質が高い
子連れ旅行の「トラブル回避」のためのコストを理解しよう
▼この章でわかること
医療費・日焼け・熱中症・思わぬ出費など、子ども連れで起こりやすい「想定外のコスト」を回避する方法がわかります。
1.医療費トラブル
オーストラリアは医療費が高いため、軽症でも高額になりやすいです。
よくある症状
- 発熱
- 急な嘔吐
- 軽いケガ、すり傷
- 砂遊び中の擦過傷
医療費の目安
- 診察:1〜2万円
- 救急:3〜5万円
- レントゲン:1〜2万円
出典:在オーストラリア日本国大使館
https://www.au.emb-japan.go.jp/
医療費による高額出費を避ける方法
- 海外旅行保険(家族で6,000〜10,000円)に加入
- 常備薬持参(解熱剤・虫刺され・絆創膏)
- ベビーカーでの段差注意
→ 保険代は「節約すべきではない」必要な費用と考えましょう。
2.日焼け対策
季節によっては、オーストラリアの紫外線が日本の約2倍になります。日焼け対策は忘れずにしましょう。
出典:Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency
https://www.arpansa.gov.au/
必須対策
- SPF50+の日焼け止め
- ラッシュガード(長袖)
- つば広の帽子
- 外では日焼け止めをこまめな塗り直す
対策の為の費用目安
- 日焼け止め:1本 800〜1,200円
- ラッシュガード:2,000〜3,000円
→ 炎症が起きると医療費も高額になるので、事前準備をしっかりしましょう。
3.高温・脱水対策
シドニー・ケアンズは夏40°C近くなる日もあります。特にケアンズは「暑い×日差しが強い」ため、暑さ対策は重要です。
ポイント
- 10時〜15時は屋内遊びにする
- 公園は朝か夕方に
- 水筒、飲み物を多めに持つ
- ラグーンやプレイグラウンドで休息を挟む
対策の為の費用
- 水・スポドリ:1本 110〜440円
- 日陰・屋内スポット:0円で使える施設多数
4.子連れならではの出費を事前に把握
| よくある出費 | 目安 | 回避策 |
|---|---|---|
| タクシー急増 | 1回1,000~3,000円 | 直行便・昼着便を選ぶ |
| 外食が増える | 1食2,000~4,000円 | コンドミニアム×自炊中心にする |
| 飲料費の高騰 | 1本110~440円 | スーパーでまとめ買い |
| 子どものぐずり対策 | 2,000~3,000円 | おもちゃ・タブレット持参 |
| 洗濯代 | 1回500~1,000円 | 部屋に洗濯機付きの宿を選ぶ |
➡ 事前準備で軽減できる出費が多いのがポイントです。
【まとめ】子連れでオーストラリアを「暮らすように旅する」1週間の最適予算
子連れのオーストラリア旅行は、直行便+コンドミニアム+自炊を軸にするだけで、費用と体力の両方を大幅に節約できる旅になります。本記事で紹介した4都市はどれも魅力が異なり、無理のないスケジュールと組み合わせることで、子どもの年齢にかかわらず安心して楽しめます。
初心者ファミリーにおすすめなのは 「ケアンズ」です。徒歩圏でほぼ完結し、無料スポットも多く、1週間45〜65万円で実現しやすいのが最大の魅力です。
よりアクティブに遊びたいならゴールドコースト(50〜70万円)、バランス重視ならシドニー(55〜80万円)、街歩き・文化体験ならメルボルン(50〜75万円)が向いています。
結論:暮らすように旅するスタイルなら、子連れでも費用を抑えながら満足感の高い旅が叶えられます。
家族の優先順位(移動のしやすさ・遊び・観光・街歩き)に合わせて、最適な都市を選んでください。
旅の準備を始めよう
旅の準備は、まず次の3つから始めましょう。
1.子連れ向けの宿を探す
キッチン付き&洗濯機付きで宿を検索します。
- コンドミニアムは「暮らす旅」と最も相性が良い
- 自炊+洗濯で大きく節約できる
- スーパーが徒歩圏内か必ずチェックする
➡ さっそくコンドミニアムの空き状況を確認してみましょう。
2.海外旅行保険を比較する
家族向けプランを比較します。
- 治療費は高額なので 1,000万円以上 の補償が理想
- キャンセル補償があると安心
- 当日加入OKの会社もあるが早めが安心
➡ 子連れ向けの海外旅行保険をチェックしてみましょう。
3.1週間の費用をシミュレーションする
航空券+宿+食費+観光費を見積もってみましょう。
- 本記事のモデルケースを参考に!
- 目安:
- ケアンズ:45〜65万円
- ゴールドコースト:50〜70万円
- シドニー:55〜80万円
- メルボルン:50〜75万円
➡ 家族のスタイルで予算を決めましょう。
4.子連れ旅行は準備した分だけ安心が増える
気になる都市が決まったら、「宿 → 航空券 → 保険 → 大まかなスケジュール」の順で進めるとスムーズです。
出典
- Google Flights(航空券相場)
https://www.google.com/travel/flights - Numbeo(都市別物価指数)
https://www.numbeo.com/cost-of-living/ - オーストラリア各都市の公式交通局
- NSW Transport(シドニー)
https://transportnsw.info/ - Public Transport Victoria(メルボルン)
https://www.ptv.vic.gov.au/ - Translink(QLD州)
https://translink.com.au/
- NSW Transport(シドニー)
- 各都市の公式観光局・市政府
- Cairns Regional Council
https://www.cairns.qld.gov.au/ - Destination Gold Coast
https://www.destinationgoldcoast.com/ - Visit Victoria
https://www.visitvictoria.com/
- Cairns Regional Council
- 在オーストラリア日本国大使館(医療情報)
https://www.au.emb-japan.go.jp/