2026年7月、7歳・4歳の子どもを連れて、家族4人でジェットスターの成田発ケアンズ行きの夜便を利用しました。
LCCで約7時間のフライトとなると、
「座席は狭くない?」
「子どもは眠れる?」
「機内は寒い?」
「機内食は付けた方がいい?」
と気になることも多いと思います。
航空券はスタンダードシートを事前にネットで指定し、成田を20:05に出発し、翌朝4:30にケアンズへ到着する便を利用しました。
この記事では、成田空港での搭乗手続きから、座席、機内食、機内の寒さ、7歳・4歳の夜便での過ごし方まで、2026年7月の実体験をもとに詳しく紹介します。
【結論】ジェットスター成田→ケアンズ夜便は7歳・4歳連れでも利用しやすかった
実際に7歳・4歳の子どもと乗ってみて、ジェットスターの成田発ケアンズ行きの夜便は、わが家にとって子連れでも利用しやすいフライトでした。
20:05分に成田を出発し、子どもたちは21:00過ぎには眠り始め、そのまま翌朝4:30のケアンズ到着まで寝ていました。
往路のスタンダードシートも、158cmの私(女性)と子ども2人は狭さをほとんど感じませんでしたが、身体の大きな男性にとっては狭いと感じられるかもしれません。
そして、機内は思っていたより寒く、長袖や上着が必要でした。
子ども用に頼んでいた機内食も、提供されるころには眠くなって食べられませんでした。
夜便そのものは想像していたよりスムーズに過ごせましたが、防寒対策や機内食を頼むかどうか、早朝到着後の過ごし方まで考えておくと、子連れではさらに利用しやすいと感じました。
【成田空港第3ターミナル】17:00空港到着から搭乗までの流れ
20:05分発のジェットスター便に乗るため、わが家は17:00頃に成田空港第3ターミナルへ到着しました。
事前にオンラインチェックインを済ませていましたが、空港では自動チェックイン機を操作し、チェックインと預け入れる荷物の個数を入力しました。
その後、自動手荷物預け機へ進み、ボーディングパスを使って荷物を預けています。
わが家が利用したときの流れは次のとおりです。

オンラインチェックイン済みでも自動チェックイン機を操作
ジェットスターは国際線でもオンラインチェックインが利用できるため、わが家は出発前に手続きを済ませていました。
オンラインチェックインが終わるとボーディングパスが画面に表示されます。印刷して持参することもできますが、わが家はスマートフォンのウォレットに保存して利用しました。
オンラインチェックイン済みでしたが、成田空港では自動チェックイン機を操作し、チェックインと預け入れる荷物の個数を入力しました。
「オンラインチェックインをしたから、預入荷物だけ」と思っていましたが、成田空港での自動チェックイン機での操作と自動手荷物預け機を操作する必要がありました。
自動手荷物預け機でタグを発行してスーツケースを預ける
自動チェックイン機での操作を終えたら、自動手荷物預け機の列へ並びました。
ここでボーディングパスを使って操作すると、預ける荷物に付ける手荷物タグが出てきます。タグを自分でスーツケースに巻き付け、そのまま荷物をベルトコンベアに載せました。
荷物がスキャンされれば預け入れは完了です。
初めてだと「どこで荷物のタグが出てくるの?」と少し戸惑いやすいところですが、実際には画面の案内に沿って進めれば操作できました。
保安検査では飲み物を処分、液体類は透明袋へ
荷物を預けたあとは、国際線の保安検査場へ進みました。
わが家が利用した際は、持っていた飲料水は保安検査前に処分しました。また、目薬やクリームなどの液体物は透明のジッパー付き袋にまとめ、手荷物からかごに出して検査を受けます。
国際線では液体物の機内持ち込みにルールがあるため、出発前に対象となるものをまとめておくと、子どもを連れていても保安検査をスムーズに進められます。
7歳・4歳は出国審査で有人窓口へ
保安検査の次は出国審査です。
出入国在留管理庁によると、顔認証ゲートの利用には「IC旅券を持っている」「1人で操作できる」「身長135cm以上」などの条件があります。
わが家では、4歳の娘は自動での出国審査を利用できず、有人窓口へ案内されました。7歳の息子も身長が足りなかったため、子ども2人とも有人窓口で出国手続きをしています。
小さな子どもを連れている場合は、大人と同じ方法で出国審査を通れないこともあります。わが家のように有人窓口へ案内される可能性も考えて、搭乗までの時間には余裕を持っておくと安心です。
ジェットスターのスタンダードシートは狭い?子連れで座った感想

この章で紹介するポイントは次のとおりです。
- 158cmの大人(女性)と7歳・4歳は狭さを感じなかった
- 身体の大きな大人には窮屈に感じる可能性がある
- 前方の座席を指定したので乗り降りはスムーズだった
- 予約時に見た座席配置と実際の機内が違っていた
座席はスタンダードシートを事前にネットで指定しました。私と子ども2人にとっては十分な広さでしたが、周囲を見ると体格によって座席の感じ方はかなり違いそうです。
また、今回の座席指定では、予約時に確認した座席配置と実際の機内に違いもありました。
158cmの大人(女性)と7歳・4歳は狭さを感じなかった
158cmの私(女性)と7歳・4歳の子どもは、スタンダードシートに座っていて狭さをほとんど感じませんでした。
子どもたちは足元にも余裕があり、夜になればそのまま座席で眠れています。約7時間のフライトでしたが、「狭くてつらい」と感じることはありませんでした。
LCCということで座席の狭さを少し心配していましたが、少なくとも私と子ども2人にとっては、ケアンズまで過ごすうえで大きな問題はありませんでした。
身体の大きな大人には窮屈に感じる可能性がある
一方で、座席の広さは体格によって感じ方がかなり違いそうです。
周囲を見ると、背の高い方や身体の大きな男性の中には、膝が前の座席に近かったり、脚が座席の幅に収まらず通路に出ている人もいました。
そのため、身長や体格によっては窮屈に感じると思います。
前方の座席を指定したので乗り降りはスムーズだった
わが家は予約時に座席指定をして、比較的前方の席を選びました。
子ども2人を連れていると、搭乗時や到着後に手荷物を持って移動するだけでも時間がかかります。その点、前方の座席だったため、乗り降りはスムーズにできたと感じています。
予約時に見た座席配置と実際の機内が違っていた
今回、少し戸惑ったのが座席配置です。
座席指定をした際は、前に座席がない席を選んだつもりでした。
しかし、実際に搭乗すると、往路・復路ともに前には座席があり、予約時の画面で見た配置と実際の機内が異なっていました。
今回の搭乗で、「座席位置を重視して指定しても、実際の機材や座席配置が予約時と同じとは限らない」ということが分かりました。
7歳・4歳は夜便で眠れた?実際の機内での過ごし方

この章で紹介するポイントは次のとおりです。
- 20:05分に成田を出発し、食事のころには子どもたちは眠くなった
- 7歳・4歳とも21:00過ぎからケアンズ到着まで眠った
- 7歳は起きてから機内食を食べ、4歳は食べなかった
- 機内で騒ぐことなく過ごせた
わが家では、7歳・4歳ともに夜便でしっかり眠ることができました。
出発後しばらくして眠くなり、21:00過ぎから翌朝4:30のケアンズ到着まで寝ています。
時差は1時間なので、子どもたちの体感では日本時間3:30頃まで眠っていたことになります。

20時5分に成田を出発し、食事のころには子どもたちは眠くなった
ジェットスターは20:05分に成田を出発しました。
飛行機が安定飛行に入ると比較的早いタイミングで機内食が提供されましたが、そのころには子どもたちはかなり眠くなっていました。
子どもたちの食事も事前に頼んでいましたが、2人ともその場では食べずにそのまま寝ています。
夜便では、機内食の提供時間と子どもの眠くなる時間が重なると感じました。
7歳・4歳とも21:00過ぎからケアンズ到着まで眠った
7歳の息子も4歳の娘も、21:00過ぎには眠り、そのままケアンズ到着まで起きませんでした。
到着は現地時間の4:30分です。日本との時差は1時間なので、子どもたちの感覚では日本時間3:30分頃まで寝ていたことになります。
「夜便で子どもが眠れなかったらどうしよう」と心配していましたが、わが家では2人とも比較的早く寝てくれたため、機内では落ち着いて過ごせました。
7歳は起きてから機内食を食べ、4歳は食べなかった
機内食が出たタイミングでは2人とも眠くなっていたため、食事には手を付けずに寝ました。
7歳の息子は目を覚ましたあとに、夜受け取っていた機内食のハム&チーズトーストを食べました。
しかし、4歳の娘は起きてからも食べず、結局機内食には手を付けませんでした。
子どもは大人と同じタイミングで食べるとは限らないため、夜便では「せっかく頼んだから食べてもらおう」と起こさずに、眠りを優先しました。
機内で騒ぐことなく過ごせた
今回の往路では、子どもたちが機内で騒いだり、大きくぐずったりすることはありませんでした。
比較的早い時間に寝て、そのまま到着まで眠ってくれたこともあり、親としても周囲への迷惑を気にし続けるような場面はありませんでした。
もちろん子どもの年齢やその日の体調によって過ごし方は変わりますが、わが家の場合は、7歳・4歳とも夜便との相性は悪くありませんでした。
【ジェットスターの機内食】ラザニアとハム&チーズトーストを実食
この章で紹介するポイントは次のとおりです。
- ラザニアとハム&チーズトーストを注文。安定飛行後すぐに提供された。
- 味はクセがなく食べやすかった
- 食事と一緒にコーヒー・紅茶・水を選べた
わが家は予約時に機内食を追加しておきました。往路で注文したのはラザニアとハム&チーズトーストです。
ラザニアとハム&チーズトーストを注文。安定飛行後すぐに提供された。
20:05に成田を離陸し、飛行機が安定飛行に入ると、事前に注文していた機内食が比較的すぐに提供されました。
往路では、ラザニアとハム&チーズトーストを注文しています。2026年7月28日の利用時の機内食料金は、1食15豪ドルでした。
夜便なので「夕食を空港で食べるか、機内食を頼むか」は迷うところですが、わが家は事前に機内食を予約していました。
味はクセがなく食べやすかった
ラザニアとハム&チーズトーストは、どちらも特別印象に残るような味ではありませんでしたが、食べにくさもありませんでした。
私が食べた感想としては、しょっぱすぎたり独特な味付けだったりすることはなく、比較的クセのない食べやすい味です。
海外の航空会社の機内食ということで子どもが食べられる味か少し気になっていましたが、少なくともハム&チーズトーストは7歳の息子も食べられました。
食事と一緒にコーヒー・紅茶・水を選べた
わが家が利用した便では、機内食と一緒にコーヒー・紅茶・水から飲み物を選べました。
そのほかの飲み物は有料メニューから注文する形式でした。また、利用時は水以外の2杯目は有料との案内でした。
ジェットスターはLCCなので、食事や飲み物など必要なサービスを自分で選ぶスタイルです。
子連れの場合は、機内で購入するか事前に機内食を付けるかを、子どもの食事時間や就寝時間と合わせて考えておくとよいと思います。
ジェットスターの機内は寒い!防寒対策は必要だった
わが家が利用した7月28日の成田発ケアンズ便は、機内が寒かったため、子連れなら防寒対策はしておいた方がよいと思います。
7月でも機内は寒く、長ズボンと羽織れる上着が役立った
出発したのは真夏の7月でしたが、機内は思っていたより寒く感じました。
実際に乗ってみて、長ズボンと長袖、羽織れる上着はあった方がよいと思います。
暑ければ脱ぎ、寒ければ着られるように、重ね着できる服装が使いやすかったです。
また、食事後は比較的早く消灯したため、眠る時間を想定して上着などの防寒用品をすぐ取り出せる場所に入れておくと便利だと思います。
子ども用には掛けられるものもあると便利
わが家では、子ども用に上着だけでなく、眠ったときに掛けられるものもあった方がよいと感じました。
7歳・4歳とも21:00過ぎから到着まで長時間眠ったため、薄手のブランケットや大判のストールなど、かさばらずに掛けられるものがあると安心です。
真夏の成田から出発する場合でも、機内で使う防寒用品は預入荷物ではなく、機内持ち込みの手荷物に入れておくのがおすすめです。
機内エンタメは往路で利用できず、USB充電ポートあり・トイレは清潔だった
この章で紹介するポイントは次のとおりです。
- 往路では機内エンターテインメントを利用できず、後日返金された
- USB充電はあったが、利用しなかった
- トイレは清潔で、子どもと2人でも問題なく使えた
ジェットスターでは、機内エンターテインメントなど一部のサービスは必要に応じて追加料金が発生します。B787にはUSBポートがあり、わが家が利用した往路にもありましたが、今回は利用しませんでした。
往路では機内エンターテインメントを利用できず、後日返金された
機内エンターテインメントを事前に申し込んでいましたが、往路では実際に搭乗するとエンタメ用の画面がなく、利用できませんでした。
帰りの便では機内エンターテインメントを利用できたため、たまたま往路のジェットスター便では使えなかったのだと思います。
子連れの場合は、機内エンターテインメントを申し込んでいても、不測の事態に備えて、必要であれば別の暇つぶしも用意しておくと安心だと思います。
なお、往路で利用できなかったエンタメ料金については、こちらから返金を依頼していませんが、後日ジェットスターから返金の案内メールが届きました。
USB充電はあったが、利用しなかった
往路の機体B787-8型機ではUSBポートはありましたが、わが家は機内でほとんど電子機器を使わなかったため、充電しませんでした。
ジェットスター公式によると、787型機には充電ポートがあり、現行機材ではUSB-A、リニューアルされた機材ではUSB-Cが利用できます。
なお、2026年4月24日以降は、機内でモバイルバッテリーからスマートフォンなどの電子機器を充電することは禁止されています。
モバイルバッテリーを持ち込む場合でも機内では充電に使えないため、スマートフォンやタブレットを使う予定なら、搭乗前に充電しておくと安心です。
トイレは清潔で、子どもと2人でも問題なく使えた
機内のトイレは、大手航空会社で利用したものと比べても大きな違いは感じませんでした。
鏡やコップ、ティッシュもあり、広さも一般的な機内トイレと同じくらいです。子どもと2人で入っても問題なく使えました。
また、利用したときは掃除も行き届いていて、気になる臭いもありませんでした。
夜便の疲れはケアンズ到着後にも残った

この章で紹介するポイントは次のとおりです。
- 4:30到着は、日本時間で考えると体感3:30
- 早朝到着後、4歳は約1時間半眠り、7歳は寝ずに過ごせた
- 朝食では子ども2人ともあまり食べなかった
7歳・4歳とも到着まで機内で眠れましたが、早朝到着で疲れが残っていました。
特に4歳の娘はホテル到着後にもう一度眠り、朝食では子ども2人ともあまり食べませんでした。
4:30到着は、日本時間で考えると体感3:30
ケアンズ国際空港には、現地時間4:30に到着しました。
日本とケアンズの時差は1時間なので、日本時間で考えると体感3:30です。
子どもたちは機内では21時過ぎから眠っていたものの、普段ならまだ寝ている時間帯でした。
夜便の機内で睡眠が取れても、早朝到着後、普段どおりに動くことは難しかったです。
早朝到着後、4歳は約1時間半眠り、7歳は寝ずに過ごせた
宿泊したマントラ エスプラネード ケアンズに到着後、4歳の娘はソファで約1時間半ほど眠りました。
※マントラ エスプラネード ケアンズに宿泊した様子は「マントラ エスプラネード ケアンズ宿泊記」で紹介しています。
7歳の息子は到着後にもう一度寝ることはなく、そのまま起きて過ごせています。
同じ時間だけ機内で眠っていても、7歳と4歳では到着後の疲れ方に違いがありました。
朝食は子ども2人ともあまり食べなかった
子ども2人とも、到着日の朝食をあまり食べませんでした。
食事は進みませんでしたが、人参とりんごのジュースは「美味しい」と飲んでいました。
わが家の場合、機内ではしっかり眠れていても、到着後は睡眠や食欲に夜便の疲れが出ました。
子連れで利用する場合は、到着日の予定に余裕を持たせておくと安心です。
※ケアンズ到着後に空港でどう過ごし、ホテルのチェックインまで何をしたのかは「ケアンズ早朝到着後の過ごし方」で紹介しています。
【まとめ】子連れでジェットスター夜便に乗る前に知っておきたい5つのポイント

2026年7月に、7歳・4歳の子どもとジェットスターの成田発ケアンズ行き夜便を利用しました。
実際に乗って分かったポイントは、次の5つです。
- 7歳・4歳とも21:00過ぎからケアンズ到着まで眠れた
- 158cmの私と子ども2人は、スタンダードシートでも狭さをほとんど感じなかった
- 機内は寒かったため、長袖や上着、掛けられるものがあると安心
- 子どもの機内食は、眠る時間と重なって食べなかった
- 到着後は疲れが残るため、早朝から予定を詰め込みすぎない方がよい
わが家の場合、ジェットスターの夜便は子ども2人がしっかり眠れたため、大きく困ることなくケアンズまで移動できました。
機内の寒さや食事のタイミング、到着後の疲れなどは、実際に乗ってみて事前に知っておきたかったポイントです。
機内で眠れていても到着日は疲れが残るため、夜便を利用する場合は、機内での過ごし方だけでなく到着後の予定にも余裕を持たせておくと安心です。
※ケアンズ4泊6日の全体スケジュールは、「ケアンズ4泊6日の子連れモデルコース」で詳しく紹介しています。